熱中症予防情報配信について Twitter、FBでもお知らせしましたが、サイトの新着情報より環境省熱中症予防情報へのリンクを開始しました。 熱中症は重症になると死亡例もあるほど恐ろしいものです。 先月だけでも、全国で2800名以上の人が救急搬送され、福島県内でも40名弱の方が救急搬送されています。 熱中症は、自分もしくは周りの方が正しい知識がないと判断が遅れて危険な場合があります。 消防庁はじめ、多くのサイトでも啓発しておりますので、ぜひ見ていただきたいと思います。 消防庁熱中症情報 環境省熱中症予防情報 [0回]PR
熊本地震について 久々の更新です。 この間に、熊本では大変な地震が起こってしまいました。 お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。 また、被災された方々にこころよりお見舞い申し上げます。 今回の熊本地震では、震度7(気象庁が震度6強一つを修正)が2回、震度5強以上の余震が幾度も襲って来ると言う凄まじいもので、いまだに続いています。 発生以来、多くの防災サイトからの情報が入ります。 直下型地震の恐ろしさをまざまざと見せられ、防災とはなんだ? と考えさせられてしまうほどです。 地震発生時、たまたま「防災とライフラインの関係」のブログ記事執筆依頼があったのですが 東日本大震災とも違った見方をせざを得なくなったため、書き直しました。 熊本地震に対して、「防災二本松」としては具体的なアクションは出来ません。 個人的な募金はさせていただきましたが、現状ではいたしかたありません。 SNSの方では、さまざまな情報が入り乱れ、一部混乱もしています。 これに対してもツイートなどはしておりませんが、地震情報の一部で熊本地震に関するツイートが流れてしまいます。 通常「防災二本松」では、地震情報は「近県」に設定しているため、神奈川県付近~岩手県付近までの震度2以上で配信するようにしてあります。 ただ、「緊急地震速報」が出されるような震度では、すべて全国範囲になりますので、ご了承をお願いします。 今回の熊本地震災害では、行方不明者捜索中に「大雨洪水警報」が出されるなど、二重の災害に直面しました。 災害の恐ろしさを、肌で感じて、勉強もしてきましたが、いろんな面で防災に対する考え方を少し見直して、啓発しないとならないと思っています。 今回も「情報共有と配信」の大事さが浮き彫りになりましたが、これをもっと具体的な展開にしなければなりません。 防災士としてやれる事には、災害が発生してしまうと限界があります。 訳があって、多くの防災士は協会に所属しておりませんし、わたしもその一人です。 県のバックアップもあり、震災以降福島県でも市町村職員を中心に、沢山の防災士が誕生していますが、どうしても防災士という肩書だけになってしまう現状もいなめません。 民間で出来る事、行政の側面からフォローし、互いに情報交換をして災害に備える事 こうした動きを具体的にして行かないと、いつやってくるかわからない災害には対処できないのです。 [0回]
今日から新年度 みなさんこんにちは! 今日から新年度のスタートですね。 新社会人のみなさんも、今日から初出勤の方も多い事でしょう。 数十年前の私も、こんな日があったのだろうなあ・・・と思い返してみますが、ドキドキしながらタイムカードを初めて押したのを覚えています。(笑) 新社会人の皆さんには、頑張ってほしいですね! さて、思う所があって数年前より防災関係のSNSなどをやっていますが、始めてから大震災があったり、豪雨災害や豪雪被害があったりしました。 SNSもWebサイトも、運営はけっこう大変なんですが、なかなか情報が取れずなどまだまだ改善の余地ありです。 でも、市が公式な防災SNSの運営をしていないようですから、情報共有をするためにはわたしも頑張ってやるしかないですね。 28年度スタートという事で、今日から二本松市のWebサイトに掲載される新着情報と緊急情報をSNSでも流せるように組み込んでみました。 自動取得連携をさせているため、内容はサイトに掲載されているそのままで、防災とは関係のないものも含まれています。 ただ、多くの皆さんが、もっと情報共有するためにはそれでもいいかとも思っています。 というか、システム上そうしか出来ないんですけどね(*^^*) おととい発生した伊達市霊山の山林火災は、一日以上燃え続けてようやく鎮圧すると言う、平成に入ってからは一番の火災だとニュース報道で言っておりました。 私も消防の頃に、日山の大火災に出動した経験がありますので、水利の不便な大規模山林火災の怖さはよくわかります。 空気が乾燥するこの季節は、ちょっとした火種が大火災に発展する可能性もあります。 日常から、火の取り扱いや火の元には十分注意しなければならないとあらためて思いました。 [1回]
防災二本松の情報配信 防災二本松の情報配信と共有 なかなか記事アップも出来ていませんが、何事もちょっとづつ進んでいくしかないと思う今日この頃な管理人です。 さて、皆さんもいろいろな防災アプリをスマホなどでお使いの事と思いますが、それぞれのアプリにも特徴があって、何をインストールすべきか悩む所かも知れません。 実際わたしも、かなりのアプリやソフトを試しましたが、それぞれに特徴もあって、これが一つあればOKといったものには絞り込めません。 実際に使用してみると、それぞれに一長一短があるようですから、自分に必要最低限な情報を配信してくれるアプリを導入して、足りない部分は(地域限定情報など)はSNSなどの通知機能で補うのもいいのではないでしょうか。 防災の視点から言えば、一方通行なアプリよりはSNSなどの情報共有や相互投稿出来るものを一緒に使用すると、より防災や災害時には役立つと考えています。 皆さんの多くが防災アプリや天気アプリをインストールしている中、なぜアプリと同じような情報をtwitterやFBでも流す必要があるのか? それは、防災には「情報共有」がとても大切だからです。 二本松には、防災や災害情報を知らせるアカウントやサイトもなく、警報レベルでも防災無線が鳴らないのです。これからも動きはないと判断し、これではいかんだろ!と個人レベルから開始したのが防災二本松です。 流すのは防災や気象情報だけではなく、実際の災害情報や災害に伴う交通情報など、アプリでは得られない情報を共有する意味があるからです。 防災二本松のTwitterアカウントでは、FBページと連動するようにしてあります。 情報をTwitterに投稿すると、FBページにも即座に反映されます。 すべてが自動投稿ではなく、情報確認後に配信するものもあるので、注意報などは発表後、数分のタイムラグがあります。 地震情報は緊急要素が多いので、地震感知システムの感知から即時配信するようになっています。(防災科学技術研究所・強震モニタデータ) 火災情報などは、二本松ではメールだけ後から配信されますが、福島や郡山の火災情報などと違い、WebからRSSで拾えないため連携が出来ないのです。 今年の初夏までには、注意報も発表即時連動にしたいと思いますが、気象庁データの取得ソフトにかける予算がないので、独自開発するするしかなさそうですが、時間がないのが悩みです(;_:) どうせやるなら、情報共有まで一つのアプリで出来るものをやるべきなのでしょうが… 何はともあれ、ちょっとずつやるしかないのですが、これからも皆さんのご協力をお願いできたら幸いです。 [1回]
ブログを新しくしました みなさんこんにちは。 以前から「コミュニティー」として開設していたものがありましたが、見にくい、コメントするのにいちいち登録とログインが必要など、使い勝手が悪いのでブログとして新しくしました。 ここでは主に、防災についての知識などを分かりやすく書いて行きたいと思います。 ただ、大きな枠ではなく、私が実際に経験して来た多くの災害や、その時の対応なども盛り込んでみたいと思っています。 災害情報などはFacebookやTwitterの方に投稿していますので、そちらの方もフォローしていただけたらと思います。 コメントなどもお気軽にお寄せ下さいませ! [1回]